メンズファッション」タグアーカイブ

ファッションスナップの現実。 その2

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ファッションスナップの現実。 その1

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流行とトレンド。

「トレンド」って、なんでしょう? 「今季は大柄チェックがトレンド」とか「トレンドのブークレ調素材」なんて、メンズ誌で書かれていますが「今季は大柄チェックが流行中」「トレンドのブークレ調素材」と書くのと、どう違うのでしょうか。 この「トレンド」という言葉について、きちんと使い分けているのは雑誌よりセレクトショップのバイヤーさんです。「流行」とは、いま街中で多く見られること。うまく活用していてお洒落な人も、そうでない人も着ているものを指します。いまならさしずめボーダー柄や、ニューバランスあたりが「流行中」でしょうか。対して「トレンド」とは、お洒落を先取りするセレクトショップの提案だったり、デザイナーの来シーズンのコレクションで登場する打ち出しのことを指す場合が多いようです。いまなら「タータンチェック」や「柄パンツ」あたりがトレンドでしょう。 amzn_assoc_ad_type... 続きを読む


袖のボタンはいくつですか?

袖の飾りボタン、何個ついていますか? たぶん、多くの方が4個ではないでしょうか。重ね付けされていたり、本切羽になっていたり、なかにはボタンホールの色をひとつだけ変えているものもあるかもしれません。ジャケットの袖ボタンは、あくまで飾りです。袖ボタンが開く「本切羽」なんて、「カニを食べるときしか使わない」仕様だと言ったダンディな作家もいます。何個が偉くて、何個がダメで、どういう仕様が偉くて、どういう仕様がダサいなんてことはありません。自由にえらんでいいのですが、こと個数については、ちょっと傾向があるかもしれません。 3個の方もいるかもしれません。そのジャケット、ちょっとカジュアルなデザインではないですか。スポーティな雰囲気のセンターベントに、ナロウラペルの細身のスーツを軽快に着る若向けのスーツには袖ボタンが3つのものが、ときどき見られます。 2個という方は、それはもうブレザーかスポーツジャケットか、シャツジャケットでしょう。アメリカントラッドなサック型のスーツも、袖ボタンは2つというものがあります。これは大量生産の工業製品としてスーツが作られた頃、工程をちょっとだけ省いた結果です。ひとつは、ちょっとさびしいけど、3つもいらないだろう、というアメリカ的な実用主義のあらわれといえるでしょう。 1個という方は、むしろフォーマル用のディレクターズか、モードなデザイナーズでしょうか。コンボラスーツや、モーニングなどのフォーマルスーツではボタンをあえて1つにしたものがあります。袖ボタンは結局のところ、ついていればOKということで、ひとつだけ本水牛や貝ボタンなど高級素材をあしらっている場合もあります。 間をあけて2個2個で付いているという方、それは英国の軍服に由来するディテールです。おそらく英国モノではないでしょうか。 5個という方、それトム・フォードのデザインですか? 袖ボタン5個って、デザイナーズ意外、クラシックではトム・フォード以前に見たことないんですけど。 人気ブログランキングに戻る ... 続きを読む


靴下の色はどうあるべきか

男のチラリズム 「黒、紺、グレイ以外に紳士が履く靴下の色があるならば、教えてほしいものだ」と言ったのは、フィレンツェの名店タイユアタイのオーナー、フランコ・ミヌッチさんでした。白靴下はスポーツ用に限りますし、赤や緑の靴下はカジュアルスタイルに履くもので、黒、紺、グレイのスーツを着る人にとっては、パンツと同色の靴下をはくことで、パンツと一体化して足が長く見えるという理由だったようです。 しかし最近のパンツはカジュアルはもちろん、スーツまで最初からくるぶしが見えるくらいの丈ではくものも少なくありません。イタリアの最新オヤジスタイルは、ネイビースーツでも素足でくるぶしをのぞかせています。素足に茶色の革靴を履いたり、カラフルなスエードのドライビングシューズを履くコーディネートもお洒落オヤジの定番です。こうなると「靴下はスーツの色に合わせて」なんて言ってられません。 「茶色のスーツのときはどうするの?」「グレンチェックのときは、黒? グレイ?」「白いリネンのスーツなんですけど」とか、Yahoo知恵袋がえらいことになりそうですが、もう靴下の色が黒、紺、グレーなんて時代はおしまいでいいのではないでしょうか。個人的には、ネイビースーツに白シャツ&白靴下をあわせたり、グレーフランネルのスーツに蛍光グリーンの靴下を履いたり自由に靴下を合わせています。柄物の靴下も最近気になっていて、子供の頃に履いていたようなボーダー柄やストライプ、クルマの柄の靴下も愛用しています。 人気ブログランキングに戻る ... 続きを読む