雪道でも滑らない靴は「後付かんじき」で簡単にできる!

雪対策に最新式の「かんじき」を用意

入試シーズンはそろそろ本番を迎えますが、試験場に向かう途中で万が一「滑ったり」したら、会場までどころか試験中も「滑る」の2文字が気になって、試験に集中できませんよね。

そこで、こんなの、どうですか?

「後付けかんじき(スノースパイク)」です。

スニーカーはもちろん、革靴にも使えるので雪の日の通勤にも使えます。

今年は暖冬でスキー場はどこも雪不足だそうですが、まだまだわかりませんよ。3月まで余裕で雪は降りますから。

高級な靴は長持ちするけど雪道にはすこぶる弱いです

20万円を超える高級靴って、手入れと修理を繰り返せば10年履けますよね。履き込むほどにアッパーの革は艶を増して、中底は自分の足の裏の形にフィットして、すり減った靴底は張り替えることができますから。

2万円の安物靴は1年も履くと修理できないほど痛んじゃうし、靴底を張り替える値段で、もう一足買えちゃいます。これは使われている革のクラスと、製法の違いによるものなんですが。

高級靴はグッドイヤー製法の靴やマッケイ製法といった、底材を縫い付ける製法を採用しているため修理することができるんです。一生涯安靴を履きつづけることに不満がなければ、それでも良いですが、外国には「良い靴は、素敵な場所に貴方を誘う」という諺もありますからね。日本でも「足元を見られる」と言われる。靴を値踏みされることは男の沽券に関わりますよ。

で、高級靴の靴底には、大抵の場合、上質な革が使われます。しかしこれが雨や雪にすこぶる弱いんですよ。今時分は凍結した歩道、梅雨時はオフィスビルエントランスの大理石の床が大敵。

「ダイナイトソール」や「ビブラムソール」など高級靴の底材に使われるゴム底を履いた靴を買うという手もありますが、手持ちの靴を一足、雨雪用の靴と決めて、靴修理店で張替えてもらうのがいいかもしれません。最近ではゴムを一体成型してドレス靴のデザインを模したレインシューズも人気が高いですから。

都心でも年に1、2回は雪が積もります。これが大学入試の日とかぶったら。。。

だから「後付かんじき」を用意

ほんの数日のためにゴム底靴を用意することに不満なら、「後付かんじき」つまり「スノースパイク」を用意しておくことをオススメします。

「かんじき」って、昔話にでてくるような大げさなものではなく、ゴム底に鋲を組み合わせた小振りのものが主流で、手持ちの靴のつま先とかかとに引っ掛けるだけで滑りやすい路面対策が簡単にできるんです。

着け外しも簡単なので、不要な路面では簡単に外して、鞄にしまって持ち歩けばいいし、価格もダイナイトソールの張替えより遥かにお手頃です。

ちなみに僕も持ってます。受験生じゃないですけど。あ、使ったことはないですが1000円ぐらいなので、保険として持ってるってことです。シ用意しておけば備えあれば憂い無しですよ。

がんばれ受験生!


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