ノータイ時代こそ衿元が映える特別なシャツを着る
正月気分は抜けたとはいえ、こう寒くては背中を丸めて首をすくめてばかりで肩が凝るもの。肩が凝って仕事にならないことを言い訳にして、またさらにだらけがち。
背筋を伸ばしてしゃんとするためには、気合いを入れる必要があるが、そのきっかけ作りに服装を利用してみれはいかがだろう。
気合を入れるためにはネクタイをきっちりと結ぶことが第一だ。ネクタイ不遇の時代だから気分もなんとなく、ゆるくなる
ならばノット(結び目)を衿元にきちんと収めなくてはならない。このとき衿羽根をタイトに締め上げるシャツなら、さらに気分も引き締まる。そこで「タブカラーシャツ」や「ピンホールカラーシャツ」をおすすめしたい。
「タブカラーシャツ」とは衿羽根に付いたボタンやスナップ付きのタブを、ネクタイのノット下で留めて両衿羽根を引き合わせるデザインのシャツのことだ。
「ピンホールカラーシャツ」は、タブの代わりに衿羽根に空いた穴に「カラーピン」を通し、留め金で抑えることで衿羽根を引き締める。きりりと詰まった衿元が凛々しく映えるので、スーツがマストなビジネスマンにはぜひとも活用してほしい。
英国式のフォーマルシャツに由来するといわれるため、ビジネスだけでなく結婚式やパーティの列席時にも着用できるのでクロゼットに一着あって損はない。
ちなみに「カラーバー」や「カラークリップ」を使えば、普通のレギュラーカラーシャツでも衿元をタイトに締め上げる事ができる。ともに数百円から数千円ほどで購入できる。
タブカラーもピンホールカラーも、ネクタイをきちんと締め上げないと成立しないのでスーツの着くずれ防止策に有効だ。
ノータイやらオフィスカジュアルやらが推奨される時代こそ、あえてネクタイをきちんと締めることで、お洒落感も高まり、周りのウケもよくなるもの。
ノータイが多いオフィスほどタイドアップが注目されるし、プレゼンテーションでも視線を集めやすいだろう。
凛々しい服装で仕事に勤しむ姿が上司の目にも止まれば覚えもいい。
ノータイが推奨される今、そして冬の季節こそ、ネクタイの力を有効利用してほしい。
〜タブカラーシャツ〜
★フェアファクス倒産しちゃったのでお買い得になってる
〜カラークリップ、カラーバーってこんなの〜
普通のドレスシャツの衿元を絞るなら
★これお買い得かも