ポケットが歪んだら仕立てどき

スーツの寿命

スーツの買い替えどきって、どんなときでしょうか。

・肘や膝などが擦れてテカってきたら。

・芯地がユルくなって、肩や胸が波打つようになったら。

・ラペルのロールが裏からプレスしてもヘタってしまうようになった。

・コーヒーこぼした。

・パスターのソースがべったりついた。

・タバコで焦がした。

若いうちに考えられるのは、ざっとこんな感じでしょうか。自分がおじさんになって、気づいたのは「おじさんは体型が変わりやすい」ということ。仕事のストレス、接待、飲み会が続くとあっというまに太ります。どれぐらい太るかというと、2〜3kgの増加はあっという間で、逆にストレスや忙しすぎてご飯が食べられないと2kg ぐらいすぐ落ちます。ジャケットのボタンが閉まらなくなったら、1食抜けば、なんとかなったりするものですし、それに日本のサラリーマンは、あまり前ボタンを閉じてないので気づかないことも多いようです。スーツのサイズもぶかぶかだしね。

パンツのポケットが開いてきたら、もうそのスーツはサイズアウトしています。パンツを買い換えるか、仕立てなおすか、スーツごと買い換えるかしてください。

っていうか、そうなったら本格的にダイエットしたほうがいいです。メタボリックは、ほんと身体によくないですから。ぼくの友人は、2回も心臓で救急行きましたから。

というわけでダイエット始めました(ホントはこれが言いたかった)。1ヶ月で3kg落としました。クロゼットで眠ってた服が着られるようになって大喜び。炭水化物抜き、コレ効きますわ。


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