トラコン日想

エアラインバッグの郷愁とともに

トランスコンチネンツが復活してますね。トランスコンチネンタルじゃないっすよ、トランスコンチネンツ。じつはまだちゃんと見てないのですが、首都圏は銀座、吉祥寺、越谷レイクタウン、大阪、京都にもお店があるようです。あと、ZOZOタウンにも。ロードサイド紳士服店の「はるやま商事」が運営されているそうで、あれー、トランスコンチネンツって東急系だったんだけど、ブランドだけ売っちゃったのかな?

ディレクターはスタイリストの小沢宏さん。最近はご自身のブランド、Numero Unoのデザイナーとしてもご活躍ですが、トランスコンチネンツが全盛だった90年代には、まだ雑誌のスタイリングでその辣腕振りを発揮されてましたね。

トランスコンチネンツ=トラコンといえば、いまパリの高級テーラーでチーフカッターを務めるS木K次郎さんがご出身とか。でもプロフィールには、そういう記載がないんですよね。なんでかな?

懐かしいというよりも、甘酸っぱいのですが、20代の頃は相当買ってましたトラコン。明治通りのエンポリオ・アルマーニ横にあった、トランスコンチネンツの店の奥にあったトランスカフェも、よくいったなー。あのエアラインバッグも持ってました(フリマで売っちゃったけど)。

あの頃20代だったぼくら、40代がまた着られるトラコンだったらいいなー、と切に思うのです。


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