シャツの袖口の形って

今日はあくまで個人的な印象の話。

シャツの袖口のカット、気にしていますか? ダブルカフスでなけれが、袖カフはスクエアもしくはラウンドのどちらかになっているはずです。

ビジネスにはどっちがいいのでしょうか? ではフォーマルに着るなら? 考えたことありますか? じつは、僕も今まで考えたことありませんでした。

パーティやレセプションに出席するようになると、あれ? 今日のシャツ袖、ラウンドのほうがよかったな、とか、スクエアのほうがよかったな、とか思うようになりまして、なんとなく見えてきました。結論、ビジネスにはスクエアカフ、パーティにはラウンドカフ。なんか、そのほうがハマるんです。

ワイシャツというシロモノは、たいていの場合スクエアカフだと思いますが、たまにフォーマルなディテールを取り入れたラウンドカフのものがあります。これはパーティなど華やかな席にも着て行けます。結婚式の披露宴とか二次会もラウンドカフのほうがエレガントに見えますね。

逆にスクエアカフはビシッと締まった感じがしますので、ビジネスマンによいのでは。重要なクライアントとの契約の席や、海外からのお客様の接待など、ラウンドカフのシャツのほうがドレス感ある袖口に見えます。

これから年末年始のパーティシーズン、絶対ラウンドカフのシャツが似合いますよ。

「パーティとか、行く機会ねーし!」という人も、偉くなるとそういう場が絶対にでてきます。偉くなる予定がない人は、別にいいけど。

ちなみに、ふつーのシングル袖口なのにボタンがついてるところに穴が開いてて、カフリンクスを取り付けられるようになってる「コンバーチブルカフ」ってやつ、あれ、貧乏くさくて嫌い。


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