流行予想の答え合わせ3 柄パンはどうなった?

ボタニカル柄とかありましたよね。。。

前後年にモード界ではグッチやトム・フォードが「ボタニカル柄(植物柄)」の打ち出しをしていたこともあり、クラシックスタイルにもカラーパンツとか柄パンツとかが打ち出されていたはずです。

で、結論からいうと、いやー、柄パンはやっぱり難しいでしょ。

遠目無地のマイクロチェックや、スーツ風のストライプ柄ならともかく(ストライプパンツも、一歩間違うとヒッピー風ですが…)幾何学模様やましてや植物柄なんて、人によっては罰ゲーム感ありますでしょ。自分の上司がボタニカル柄のパンツでやってきたら、と想像していただければ。それに、よっぽどお洒落な人でない限り、ガラパンをはく=トップスは無地、というコーディネートが基本ですので、無難な無地のトップスしか着られなくなってしまうという弊害もあります。

当時さんざんトレンドをうたっていたショップでも、いまもほんの少量置かれているようですが、柄いっぱいのトレンドは短命なものです。一年後、つまり去年のボトムズトレンドは「デニムスラックス」でしたからね。

カラーパンツも無しですね。当時、舞い上がってグリーンの七分丈パンツを無印良品で買いました。麻混でなかなかはきやすいかったんですよ。これね。

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これも去年は1回もはいてないんじゃないかな。

このパンツ、ちょっとおもしろいことがありました。

これはいて、娘とサンリオピューロランドに行きまして、「レディキティハウス」というアトラクションに入ったんです。ここはゲストがキティちゃんと一緒にファンタジーな世界で写真に写るという、お父さんにはむず痒いアトラクションです。このファンタジーな背景が、グリーンバックのクロマキーでございまして、出来上がった写真はこうでした。

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