メンテナンス」カテゴリーアーカイブ

メンテナンスの基本はブラッシング

洋服用のブラシもってますか?

年末年始の休暇は空気が乾燥してるので、スーツの生地や芯の湿気を飛ばせるうえに、スーツを休ませたりメンテナンスするのに最適な時期です。ぜひ大掃除の際は、クロゼットの中身全部陰干ししましょう。

クリーニングに出すのなら、ドライよりウォータークリーニングを。ドライは繊維の風合いが変わってしまう場合がありますので、専門店で「水洗いで」と指定しましょう。近所に水洗いしてくれるクリーニング店がなくても、ネットで検索すると収集も郵送などで対応してくれるとこ、いっぱいあります。

僕はよほどのことがないとクリーニングにだしません。食べこぼしの跡がついたとか、タバコとか汗の臭いとかが気になったときだけですね。良質な素材と仕立てであれば、1日着たら1日休ませてブラッシング程度で、くたびれた服もきちんと回復するので、5年ぐらい着ても見劣りしないですから。

このブラッシングがスーツにはとても大切です。生地目に細かいホコリが入り込むのでブラッシングは必須です。織り目の方向にブラシをかけると、シワや生地のヨレも回復しますよ。

高いブラシである必要はありません。スーツが10万しないのに、2万のブラシとかいらないでしょ。1000円程度でも十分です。


アイロンな気分

アイロンがけは紳士の嗜み

長いこと「洗いざらしのシャツをノーアイロンで」とか「シャツ襟の剣先に入ってるプレートは抜いて捨てる」とか、「シャツの襟先を跳ねさせて、わざと抜きドコロに」とか書いてきたんですが、どうも最近はきちんとプレスしたシャツが着たい気分です。

もちろんアンコン仕立てでふにゃふにゃのナポリスーツには、ノリの効いたパリパリのシャツは似合わないのですが、とくに今冬のように英国調のフランネルやツイードなどの硬め(とはいえ、以前よりは断然やわらかいのですが)のスーツには、パリっとした衿羽根のシャツが似合うようです。

フォルムのきちんと出る英国調のスーツには、襟羽や胸元がしわっぽいシャツは、だらしなく見えてしまいます。シャツの剣先のプレートはあってもなくてもいいのですが、きちんとプレスはしておいたほうがよさそうです。クリーニング屋さんに出すのもいいですが、毎朝または毎夜、自分の着るシャツにアイロンを掛けるという”儀式”も、紳士の嗜みではないでしょうか。