ピッティ・ウォモのおたのしみは洋服よりもご飯です

3食イタ飯でも大丈夫派です

IMG_2733イタリアに来て、誰もが口をそろえて言うのは「ご飯が美味しい」だと思います。僕もプライベートで初めてイタリアに来たのは今から15年以上も前ですが、いまでも初めて到着したローマで食べた料理が忘れられません。当然ピッティに来た人たちも、イタリア料理を楽しみにしています。

ピッティ会場内には、いたるところにバールがありまして、ミネラルウォーターやソフトドリンク、エスプレッソなどがキャッシュオンで買えます。サンドイッチやパニーニもありますが、こちらはボリュームが多いので一個でお腹いっぱいです。味はまぁ、そこそこです。バールには必ずジェラート屋さんが併設されていて、こちらは結構美味しいです。

会場内には、ジャーナリストと特別なバイヤーだけが入れる専用レストランがあります。こちらは一般チケットでは入ることができません。事前に申請するところがありまして、ピッティ会場の入場券とレストランパスが無料で発行されるんです。僕らは、いつもこちらを利用します。ランチタイムになると大混雑になるこのレストラン、ジャーナリスト用のレストランはビュッフェ形式で、フレッシュサラダ、各種チーズと生ハム、冷菜、温菜、フルーツ、ケーキ、そしてジェラートまでがすべて無料でいただけます。テーブルにはワインもありますよ。このジャーナリストレストランが楽しみというジャーナリストは多いと思います。テーブルはいろんな国のジャーナリストが相席で、情報交換したりしています。このレストラン、ケータリング会社が2年ほど前に変わってしまったんですが、正直言って前の会社のほうが美味しかったな。

もうひとつ会場内には秘密のレストランがあるそうです。入ったことはないのですが、こちらは特別なバイヤー(つまり、予算をいっぱいもってきているバイヤー)が入れるフルサービスのレストランだと聞いたことがあります。大手メゾンの社長クラスと大手セレクトの上級バイヤーだけが入れて、下っ端のバイヤーは入れないのだとか。いやー、気になりますね。

ピッティ会場は夕方5時になると閑散としてきます。このあとはみなさんホテルに戻って夜の会食です。バイヤーさんやジャーナリストは接待を受けるわけですね。ブランドによっては会期中に大々的な食事会を開いています。ブルネロ・クチネリは毎シーズン、ピッティ初日に巨大なパーティを開きます。立食のカクテルパーティにはじまって、その後着席のフルコースが、各国のエージェント、ジャーナリストやバイヤーに振る舞われます。郊外のお城を借りきってたり、市内の古い貴族の邸宅など、会場もすごいですが、料理もハンパなく美味しいです。郊外のお城で夏のパーティのときは、牛一頭BBQしてましたから。

日本の輸入代理店もバイヤーさんや編集者との食事会を毎晩のようにひらいています。僕らは接待なんてありませんので、友人のプレスや編集者たちと食事にいきます。そのあたりの店の話は明日にでも。


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